艾(もぐさ)いろいろ

こんばんわ!

鍼灸師のとねあゆみです。

今日は私が日頃治療に使っているお灸用の艾(もぐさ)をご紹介します。

 

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この2種類。

手前の色の薄い方の艾は、直接皮膚に置いてお灸の痕を残す「直接灸(有痕灸)」用の艾です。

キメが細かくてふんわり柔らかいのが特徴でしょうかね。

どんなに小さくすえても、直接皮膚を焼くわけですから熱いのですが、その熱さをできる限り抑えるためにはこういう極上の艾を使います。

 

もう一つの奥にあるちょっと黒っぽい方の艾は、直接皮膚は焼かない「間接灸(無痕灸)」用の艾です。

私の場合、筒状の台座の中に適量の艾をつめて使っています。市販のものは間接灸といえどどうしても熱いので、私自身が艾の量を調節して使っています。なので、お顔にも丁度良い刺激で香りもいいので、人気の施術メニューですよ。

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お灸は熱いしアトガ残るので、怖がられたり嫌がられたりします・・・当たり前ですよね。

でも、治った人は知っています。お灸がどれだけ身体に素晴らしい効果をもたらしてくれるかを。

またお灸の話も少しずつUPしていきますね。