「最近ブログを更新されてませんが、営業はされていますか?」というお問い合わせをいただいてしまいました。
もちろん!朝9時から夕方17時まで治療しておりますので、ご予約お待ちしております。
さて、2018年も新年度になり、平成30年度の延岡市の国民健康保険の加入者の方が使える、鍼灸マッサージ受診券が4月から新しくなりますので、ぜひご利用くださいね。
はり・きゅう・マッサージ受診券とは
延岡市では、国民健康保険に加入されている方なら、0歳から75歳の誕生日がきて後期高齢者になるまででしたらどなたでも「はり・きゅう・マッサージ受診券」がもらえます。
20枚綴りの券が1冊のノートのようになっていて、1回の治療で1枚使用でき、1000円の助成が受けられます。
1冊使い終わっても3回までもらえるので、合計60回、6万円の助成が受けられるんですよ。
正直言って、行政が鍼灸マッサージにこれほどのサービス券を発行しているところは日本中で宮崎県、延岡市くらいではないでしょうか。
非常に有難い「はり・きゅう・マッサージ受診券」ですのでぜひ上手に利用していただければと思います。
受診券のもらい方
延岡市役所の国民健康保険課、各支所の市民サービス課などにお問い合わせください。
以下の物が必要になりますので、忘れないように持参してください。
・保険証
・印鑑
「はりきゅうマッサージの券をください」と言えばすぐ手続きしてくれますよ。
受診券を使う時の注意点
無事に受診券をいただいたら、必ずやって欲しいことがあります。
表の面は、ご本人が記載する項目がありますので、こちらをあらかじめ記入し、きちんと認印を押しておいてください。
・住所
・保険証の記号番号
・氏名
・認印
特に認印は、シャチハタなどのようなスタンプタイプは不可になっています。
また、印が中途半端に押されているものも不可ですので、しっかりキレイに押してくださいね。
記入する時は、黒のボールペンで書くのが望ましいです。
鉛筆やマジックペンでは不可になる場合があるので注意してください。
なぜこのようなお願いをするのかというと、受診券に不備があった場合、例えば、鉛筆で書いてあったり、文字が消えかかっていたり、認印がシャチハタだったりすると、受診券の使用が認められず、助成の対象になりません。
その場合、治療院に現金でお支払いしていただくことになります。
私も過去に何度か受診券が市役所から送り返されてきた事があり後日患者さんに経緯を説明して、現金をいただいた事が数回あります。
私がきちんと確認をせず市役所に提出したのが一番問題なのですが、患者さんにも余計なお手数をおかけすることになりますので、ご理解いただきますようお願い致します。
なお、裏面は治療院が記入するので何も書かずにお持ちください。
まとめ
・はり・きゅう・マッサージ券は延岡市の国保加入者が使える
・1000円の券が60回使える
・市役所、支所に保険証と印鑑を持参してもらう
・券の中はきちんと記入する
2019年の3月31日まで利用できるのでせっかくのサービスですのでぜひもらいに行って治療に役立ててくださいね!